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寿老人〜七福神めぐり・神様その6、じゅろうじん〜

七福神の神様として六番目に挙げられるのは寿老人「じゅろうじん」です。七福神の中には、どうも似たような神様がもう一人いますね・・・。そう、それは5番目に紹介された福禄寿「ふくろくじゅ」です。キャラ的にかぶっていて、今の芸能界だとどちらかは生き残れそうにもありませんが、神様の世界では大丈夫です。(笑)

寿老人は中国、道教の神様です。その姿は、長い頭に白くて長い立派はヒゲ、人間の寿命を記した巻物を杖にぶら下げています。・・・・う〜む。やっぱり福禄寿と一緒だなあ・・・。違いは、福禄寿は鶴(または亀)と連れているのに対し、寿老人は鹿をお供にしているそうです。

福禄寿=寿老人?

賢明な人ならもう気づいたかもしれませんね。この二人、ちょっと似すぎている・・・。もしかして同一人物なんじゃないの・・・・?結論からいいます。はい、どうもそのようなのです。どうやら、福禄寿と寿老人は中国から日本に伝わった際、二人に分けて理解されてしまったようです。つまり、ともに中国の民族宗教=道教では、二人は同一人物で、「同体異名」ともいうべきものなのでしょう。ちなみに、道教の思想では、寿老人は「老子」の化身の神様である、などといわれているようです。

寿老人は七福神から外されていた?

さて、寿老人のご利益は福禄寿と似ており、やはり「長寿」がメインだったりします。この二神があまりにもかぶっているためか、七福神として、寿老人のかわりに「吉祥天(きちじょうてん)」または「猩々(しょうじょう)」が七福神の一人に納まっていた時期、場所もあるようです。昔の人も、今の人も同じですね。最初に、神様だから、テレビと違ってかぶっていても大丈夫、なんていったものの、寿老人ははじかれていた・・・。なんだかかわいそうです。さて、吉祥天は弁財天の所でも簡単に触れましたが、女神で、福徳を与える神様。猩々は中国の想像上の怪獣です。日本では室町時代に、海の中に住んでいる霊獣とされ、そのご利益にあやかりたい、とあがめられていたそうです。ちなみに、猩々の姿はサルや狗(いぬ)に似ており、顔、足は人間。髪は長く、泣き声は子供のようでお酒が大好物。人間の言葉を理解し、その毛並みは赤かった、ということです。・・・・・・こんな化物みたいでありがたみの感じられない怪物に七福神の座を奪われるとは・・・・・。なんともさびしい時代が寿老人にはあったようです。がんばれ、負けるな!寿老人!

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lastaccess:2009/08/17