福禄寿〜七福神めぐり・神様その5、ふくろくじゅ〜
七福神の神様として五番目に挙げられるのは福禄寿(ふくろくじゅ)です。頭が長くて、白くて長いヒゲをたくわえたこの姿は、子供心にとても怖かったのを覚えています・・・。まあ、それはそれでよいとして、福禄寿は杖を片手に、腰にひょうたんををつけ、白い鶴(場所によっては亀の場合もある。ともに、長寿の象徴)をお供に従えています。
福禄寿は、その名前が示すとおりに、「福=(幸福)」、「禄=(幸運、身分)」、「寿=(寿命)」をあらわしており、これは中国においては人生の三大目的である、といわれています。これらを備えた福禄寿は、単なる長寿の神様としてだけではなく、人徳の神様としてもあがめられています。
もともとは南十字星の化身
福禄寿は「七福神伝記」によると、南十字星の化身、南極老人の化身である、ということです。ここから、長寿を司る神様として扱われているのでしょう。
年齢は数千歳といわれ、めでたい七福神の中にあって福徳延命、長寿を授ける神様、福禄寿。昔も今も、人間の願いはやはり健康、長生き、というのは変わりません。
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